2021-03-30 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号
その上で、我が国が戦後一貫して平和国家としての歩みを続けてきた、これは事実でありまして、国連中心主義、そしてまた自由主義諸国との協調、アジアの一員としての立場の堅持といった基本的な立場守りつつ、国際情勢の変化に対応しながら地域及び国際の平和と安定に積極的に貢献をしてきたということでありまして、国際協調を模索するとか、様々な基本的なラインといいますか、方針変わっているわけではありませんが、当然国際環境
その上で、我が国が戦後一貫して平和国家としての歩みを続けてきた、これは事実でありまして、国連中心主義、そしてまた自由主義諸国との協調、アジアの一員としての立場の堅持といった基本的な立場守りつつ、国際情勢の変化に対応しながら地域及び国際の平和と安定に積極的に貢献をしてきたということでありまして、国際協調を模索するとか、様々な基本的なラインといいますか、方針変わっているわけではありませんが、当然国際環境
国連中心主義、それから自由主義諸国との協調、アジアの一員としての立場を堅持、これが当時定められました日本外交の三原則であります。 現実として、その後、アメリカとの関係を中心に外交が進められてきておりますので、今となっては何かちょっと奇異な感じもするんですけれど、また余り昨今語られる機会も少なくなってきておりますけれども、この原則に関する外務大臣の評価を聞かせていただきたいと思うんですがね。
それで、冒頭お話しさせていただきました外交三原則ですね、一番目に国連中心主義と言いつつ実は日米同盟しかなかったというところに、オーストラリアとそれからインドですよね、が入って、これは国連中心主義、多国間主義ということですから、基本的な価値観を共有する国々が連携して問題に対応していくということで、QUADというのは非常に高く評価しております。
その中で、やはり日本とすれば、国連中心主義、そしてWTOをしっかりと成り立たせていくといったところがこれから生きていくべき道だと思います。 例えば、今回、イギリスとの経済連携に関しては、イギリスは国連の常任理事国でもあります。栄光の孤立をもう一度。栄光の孤立から日英同盟につながったと、以前の歴史がございましたが。
○アントニオ猪木君 その辺が本当に曖昧というか、本当に私はいつも日本は国連中心主義ということで、国連と言えばみんなが納得した。しかし、国連ほど、ああ、こういう言葉は使っちゃいけないのかもしれないけど、中身は本当にお粗末だと思います。そんな中で、我々はそういう言葉にだまされている部分があるんだろうと思います。
これはやっぱり戦後の国連中心主義をした結果かもしれませんけれど、例えば日本ユニセフ協会というのは世界最大の、ユニセフの中での最大のやっぱり資金調達能力があるところなんです。結局、UN系に集まって、普通の日本のNGOがやっぱりなかなか支援を受けられないというところもあります。 一方で、国際NGOも日本で活動しているんですよ、ワールド・ビジョンとかプランとか。
国連決議、今回の国連決議は大事だと思いますが、その中の裏側で、中国がどういう形で、あるいはロシアも決議に至るまでというちょっと話を聞いておりますが、そんな中で、我々が聞かされる中で、国連中心主義、本来ならば、この問題は国連のもっと表立った働きが必要ではないかと思うんですが。
冷戦時代に、NATOの外には軍事派兵はしないという憲法解釈、これは違憲であると政府自身が認めておったんですけれども、これを、一九九〇年代、冷戦が終わって国連中心主義だということで、特にバルカン半島で内戦が起こったときにNATOがこれに介入する、ドイツもNATOの一員ですから参加しなければいかぬということで、従来憲法違反だと言っていたことを合憲であるという方向にかじを切ったわけですが、これについては違憲
日本の外交の三本柱、いわゆる国連中心主義、アジア各国との協調、対米外交ということで戦後外交をずっと日本はやってきたわけですけれども、真剣にやったのは多分一つだけでありましょうと、あとの二つはひょっとしたらお飾り、付け足し、そんなところもあったのかもしれません。 理由はこれも言わずもがななんですけれども、日本は戦後七十年の間、日米同盟、アメリカに安全保障を頼ってきた。
私自身、一九八八年の第三回国連軍縮総会や、あるいは九九年の、これは国連ではないですけど、ハーグ平和市民会議などに沖縄からの代表団をつくって行ったことがあるんですけれども、そういう意味では、今御指摘のある国連中心主義というもの、日本においては本音は対米協調一辺倒という先ほどのお話の中でありますね。
平和主義については、朝鮮戦争を契機に警察予備隊が創設をされ、サンフランシスコ講和条約では単独講和を決め、西側諸国の一員として、日米同盟、国連中心主義、アジア重視の外交、安全保障を進め、結果、軽武装、アメリカの核の傘のもと、経済復興を重視することができたと考えます。
そんな中でこの最近の国連を見ますと、本当に日本は国連中心主義で来ていますから、国連というと、ああ、なるほどとすぐに納得しますが、国連の内部を含めていろいろな問題もあり、今後、国連自体が大幅な改革が必要ではないかと思いますが、外務大臣の見解をお聞かせください。
テロが生まれる根源の除去、貧困をなくし、地域紛争の平和的解決に努力するなど、テロ根絶は国連中心に、国際法、国際人道法、基本的人権に基づいて行う必要があります。 核兵器全面禁止条約を締結する重要性が核兵器のない世界を望む国際的な世論となっています。全面禁止へ拘束力ある条約の具体的検討の開始は、北朝鮮の核問題の解決にも有効です。
これは、各国が独自でつくるアプローチ、そして国連中心に行いますやり方、こういった二点について規定されているところでございます。
ということで、先日も中国の七十周年の軍事パレードを見ていて、正直言って何か不快感というか、プーチン大統領、また朴槿恵大統領も参列され、いろんな方が行かれていたようですが、その中でちょっと気になったのが、国連事務総長が参列されているということで、ちょうど菅官房長官からもコメントが出ておりましたが、未来志向の姿勢を取るように促すべきだという、この辺が非常に国連中心主義で来た日本も、いつも思うことですが、
我が国は海外ではあくまで集団安全保障、国連中心主義で行動すべきで、自衛隊の海外派兵は行わず、国連の人道支援活動を中心に参加、協力すべきです。 憲法違反の法案に対して、対案を出せ、これよく聞きますよね、声高に、与党側から。これはただの詭弁です。論点ずらし以外の何物でもない。憲法違反の法案に対する対案は廃案であると、先日、参議院本会議で民主党北澤筆頭理事がおっしゃいました。そのとおり。
それから三つ目に、やっぱりテロ根絶は国連中心に、国際法、国際人道法、基本的人権と両立する方法でやらないと、結局テロリストを喜ばせるだけじゃないかというふうに考えています。
こういう安保理に積極的に情報提供するなり、検証作業に協力をしていくという国の姿勢は、国連中心主義の中で極めて大切なことだと思っておりますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。
その上においても、やはり国連中心主義という立場に立って、世界の平和そして世界の繁栄のために我が国が積極的な役割を講じていく、このことが極めて重要だと思っておりまして、私も議員の一員として全力で外交にも当たってまいることをお誓い申し上げて、質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
相手が最も野蛮で無法な組織であるからこそ、国際社会の側が、国連中心に、国際法、国際人道法を厳格に守って行動することが何よりも重要であり、そういう態度を堅持することこそ、テロ組織を追い詰めていく一番の力になると考えます。総理の見解を求めます。 こうした悲劇を繰り返さないためにも、この間の日本外交の対応について冷静な検証が必要です。私は、三つの問題点を指摘しなければなりません。
その意味で、私自身の期待としては、積極的平和主義というのは国連中心主義なんだというようなところに重きを置いたような発言、活動をしていただきたいという期待も込めまして、国連外交の質問をさせていただきます。
国連中心というよりも、米国中心といったような色合いを強く感じた会見でございます。この点に関しまして、オバマ大統領、安倍首相の共同記者会見を経て、日本の外交姿勢として、国連か米国かというような中でのバランス感について、岸田大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
次に、国家安全保障戦略、外交政策と防衛政策の両面が車の車輪のごとく折り重なっているということなんですが、特に外交政策については、国連外交の強化、ODAを通じた国際平和協力、人間の安全保障の実現、開発途上国の人材育成、人と人の交流の強化など、平和外交について記載されていますが、正直言って、国連の在り方も変わっていかないと、日本は国連中心主義という形で、国連の名前が出ると我々国民も、ああ、国連が言っているんだからと
国際司法裁判所、これは、我々の国も法治国家でありますし、国連中心主義や国際主義を掲げる国でありますので、この判決については大変大きな信頼を置かざるを得ない立場を取っています。 しかし、そのいわゆる判決にもしその妨害グループの影響が少しでも及ぶとすれば、これはゆゆしき事態であります。